地元再発見! 2005年5月26日 大宮・与野編
■与野駅前より
 おそらくさいたま市をメインとした旅は今回が初めてであろう。思えば、遠くばかりの旅に気を取られて、一番身近な 地元を見落としていた。そこで今回は地元(生まれ故郷ではないが)を中心に巡る旅とする。資金的に余裕がなかったので、 列車やバスを使わずに自転車で巡る事にした。そしてさいたま市のJRの駅全駅周辺、またはその道中の見所を取材して いくという形を取る。ちなみにさいたま市に編入されたばかりの岩槻地区は、JRの駅がない事と距離的に限界が あるので、今回は見送りさせていただいた。御了承下さい。それではさっそく最寄の与野駅から出発とする。

 与野駅から出発するが、この時は快晴で天候的には文句なしの条件だ!しかも暑くもなく寒くもなく、絶好のサイクリング デイと言ってもいいぐらい(笑)それにしても改めてさいたま市を巡るというのも、なんか恥ずかしい気もする。 ちなみに与野駅を出発したのは午前9時すぎ。 

与野駅より出発!
 それにしても与野駅前の様子はここ3〜4年で随分変わったもんだ。さいたま新都心が完成してから、この与野駅周辺も 影響を受けたのか次々に高層マンションが建ち並び、いつのまにか都会の風景に変わってしまった。前はかなりひっそりと していた与野駅前もきれいに整備され、今では居酒屋などが並んで随分賑やかだ。

きれいに整備された駅前
建ち並ぶ高層マンション

■さいたま新都心エリア
 さて与野駅からは北へ向かって、さいたま新都心周辺を散策してみる事にする。 与野駅からは意外に近く、自転車では10分かからないと思う。ちょうど途中に線路をまたぐ橋を発見!

与野駅から新都心方面へ
途中に線路をまたぐ橋を発見!

 ここからはさいたま新都心のビル群を一望する事が出来る。しかし・・、交通量が多いのと橋の道幅が非常に狭いため 何度も危ない目にあった(汗)撮影のさいは注意いたしましょう!

橋より与野駅方面を眺める
橋よりさいたま新都心のビル群を眺める

 さて橋の上の撮影が終わったら、今度は実際にさいたま新都心内に入ってみる。ビル群の前にはそれぞれミニ公園みたい な緑地が広がって、憩いの場になっている。例えるならば陸のお台場とでも表現しておこうか。 新たなデートスポットとなる日は近いように思える(笑)

お台場みたいな遊歩道
近未来的な憩いの場

 さいたま新都心エリアで最も有名なのは、やはり「さいたまスーパーアリーナ」であろう。 ここはGLAYもライブをするほど大規模な会場で、その他にもB’zや浜崎あゆみなども行なっている。 格闘技が一番有名ではあると思うが。併設されてジョンレノンミュージアムもある。 なかなか大きな施設になりつつあって、さいたま市民として嬉しい限りだ!

さいたま新都心のビル群

さいたまスーパーアリーナー

 さてここまでは主にさいたま新都心駅の西口駅前を掲載したが、今度は東口に目を向けてみよう! 東口には大きなショッピングモール「コクーン」がある。これの隣にはイトーヨーカドーも並ぶ。

駅に併設されてコクーン

イトーヨーカドー

■大宮駅東口へ
 一通りさいたま新都心を回ったところで、次は大宮駅東口へ向かってみる。 それにしてもこの付近は奇妙な街だ。古い住宅街があるかと思ったら、急に立派なマンションが並んだりして。 新旧が入り混じった街として、特徴を持っているさいたま市であった。

古い住宅街に突如現れるマンション
大宮駅東口はもうすぐ

 さいたま新都心駅から自転車で10分ほどで、大宮駅東口に到着!この辺りは道が狭くて本当に大変(汗) 東口駅前は平日とは思えないほどの混雑ぶりで驚く。これが北海道との決定的な違いだ! 平日でこんなに混みあっているのは札幌くらいだけであろう。

大宮駅東口
東口駅前にある有名な繁華街「南銀座」

 大宮駅前には、やはり昔からの商店街はある。今回はその商店街を二つ紹介する。 現在は郊外に大型デパートが進出しており、駅前の商店街は全国的に苦戦を強いられているそうだが、果たして 大宮はどうなのだろうか!? 

「すずらん通り」道が狭い・・
「一番館」

■氷川神社
 大宮駅東口を回った後は、氷川神社へ向かう。この氷川神社は旧大宮・与野市民なら、初詣に利用しているはずだ。 それほど規模は大きい。場所は大宮駅東口から自転車で10分ほどで着く。驚くのは大宮駅東口から5分くらい走ったら、 もうすでに閑静な住宅地という点だ。こんなに駅前は大都市なのに、がらっと変わる街の姿に動揺しまくりである。

大宮駅東口駅前から・・
自転車で5分くらい走ると、もうこの通り(笑)

 まもなく氷川参道に入って、緑道の中を気持ちよく自転車で駆けながら入り口の鳥居に到着!自転車では 入れなさそうなので、近くにとめてさっそく中へ入ってみる。入り口付近はなにやら工事をしていた。

走ってて気持ちが良い
鳥居に到着

 大きな神社に来るのは、去年の大宰府以来かな!?とりあえず大宰府に劣らず広大な敷地である。 さっそくお祈りをしておく。今年1年健康に過ごせますよ〜に!

氷川神社本殿
広大な敷地

■大宮公園
 氷川神社でお祈りした後は、近くにある大宮公園を訪れてみようかと思う。 それにしても氷川神社を出たところにある料亭には驚いた。お昼のメニューが四季御膳4000円って・・。 身近に高級料亭がなかったので、なおさら光って見える(笑)まぁ、こんなところに通えるような大人になりたいな。

高級料亭発見!
大宮公園入り口

 大宮公園内には大宮アルディージャの本拠地であるサッカー場や野球場、県立博物館や弓道場までたくさんの施設がある。 広さは本当に広大なものだ。ちなみに公園内には大きな池もあって、かなりの憩いのスポットにもなっている。

大宮公園サッカー場
公園内の安らげる池

 公園内をしばらく散策して、今度は博物館に行ってみようと思い自転車にまたがると、後ろからなんとパトカーが来た! そして私の前で止まって警察官が出てきた。どうやら私の自転車に鍵がついていないと思ったらしい。私の自転車は特殊で サドルをひねるとそれが鍵となるため、警察官もさぞかし驚いていた(笑)こんなハイテクの自転車があるのかぁ〜と。 そんなわけであっという間に尋問は終わって、博物館へとたどり着いた。それにしても昼間から警察官がうようよしてるとは、 物騒な世の中になったものです・・。

 ちなみに博物館に着いたものの、今回は時間の関係で入場はしなかったが、入り口付近を軽く撮影した。

埼玉県立博物館
入り口には竪穴式住居

■宇都宮線沿線へ
 大宮公園も一通り見終わって、今度は宇都宮線沿線へと進んでいく。まず宇都宮線に入る前に東武野田線をまたぐ。 すぐ側には東武野田線大宮公園駅がある。ちなみに最初は宇都宮線と錯覚してしまった(汗)

東武野田線「大宮公園駅」
駅前は意外と静かだ

 大宮公園駅を真っ直ぐ進むと、やがて宇都宮線が見えてきたので今度は線路沿いに歩いていく。 しかしこの近辺は完全に住宅街で、しかも初めての人にとっては迷路状態だ。うっかりして行き止まりの道に入ったり もしたが、なんとか土呂駅が見えてきた。

宇都宮線の線路沿いを進む
うっかりすると行き止まりに・・

 土呂駅に着いたのは午前11時すぎくらい。この土呂駅は駅前はしっかりと整備されていて、とても広く感じる。 なおかつとても静かで雰囲気がとても好きだ。大宮からたった一駅なのに、普通ここまで静かだとは思わないだろう。 いつまでも土呂周辺にいたかったが、駅を軽く取材して次の東大宮駅まで向かう。

土呂駅(東口)
とても雰囲気が良くて落ち着ける(東口)

 東大宮駅までも線路沿いを延々と進んでいく。にしてもここまで来ると、さすがにのどかな風景が広がってくる。 今まではビルなどの建物ばかりだったので、こういう風景は非常に心が落ち着くものだ。 やっと自転車をこぐ事によって得られる気持ちの良い風を感じる事が出来た。

またも線路沿いを進む
広大な緑地

 さて東大宮駅に無事に着いた。東大宮駅周辺はいろいろな建物があって結構賑やかだ。 ここではあまり長居はする気にならなかったので、すぐ次の目的地へ移動する事にした(笑)

東大宮駅
東大宮駅前

■ステラタウン〜宮原へ
 今度は宇都宮線の土呂駅から、高崎線の宮原駅まで移動する。その移動の合間に土呂駅周辺に出来た「ステラタウン」という 大きなショッピングモールに寄ってみる事にした。それにしても土呂駅周辺は最近、新興住宅の建設が進んで大型のマンション などが建ち並んでいる。感心するような大規模な建物が続々と並んでいて、また大宮駅周辺とは違った姿を見せている。

土呂駅前の新興住宅街
マンションのあまりの大きさに驚く

 土呂駅から自転車で5分くらいのところに「ステラタウン」を発見した。イトーヨーカドーが併設されていて、とても 規模が大きいショッピングモールだ。デザインにも徹底的にこだわっている。どちらかというと子供向けになっている かもしれない。ただ遊園地気分で買い物できるので、さいたま市民からの人気はあるだろう。

ちなみに私はここにちょっと寄って、MDのヘッドフォンが壊れてしまっていたので購入しておいた。ステラモール内は 平日の昼間という事もあって、かなり空いている。

ステラタウン全景
建物のデザインがすばらしい

 ステラタウンで買い物を軽くした後は、再び宮原駅を目指す事となる。途中にある新幹線の高架下をくぐって、今度は 高崎線沿線へと出た。こちらの地区はどちらかというと、結構道も狭く車の量も多くて、ごみごみしている印象である。 

新幹線の高架
車の行き来が激しい

 ようやく宮原駅についた。こちらは土呂駅とは全く雰囲気が異なっていて、駅前は車や人の通りが多く、私にはあまり なじめなかった・・(汗)まぁこの高崎線沿線は昔から発展していたので、しょうがないところはあるが。 

宮原駅(東口)
宮原駅前(東口)

■さいたまのローカル地方
 宮原駅の取材も終えて、次なる駅へと向かう。今度は川越線沿線だ。実はこの沿線はさいたま市とは思えないほどの ローカルな雰囲気になっている。今回実際に訪れてみて、本当に実感した事だ。

 まずは日進駅へ到着。宮原駅からは意外に近く5分くらいといったところか。この駅を訪れてまず驚いたのは、駅への 入り口が片方しかない事だ。普通の都会の駅は線路をはさんで両端に入り口があるが、この駅の片側は完全に原っぱに なっていた。早くもローカル色が漂ってきた・・。

日進駅

反対側に入り口なし・・

 日進駅の後は次の指扇駅まで向かうが、それにしても指扇までの距離が本当に長い・・。 しかも線路沿いに道はなく、一旦大きな道に出て少し迂回しながら指扇を目指す事にした。最初は住宅地であったが 徐々に少なくなってきて、緑が増えてきたぞ〜!

 川越線といえば埼京線と直通していて、池袋、新宿、渋谷という大都市を通り、混雑も相当のものであるが、 実は大宮から川越までは単線なのだ。こっちに初めて来た時には、この事実に衝撃的であった。 なにせ埼京線こそが、日本で一番の乗客率を誇る路線と考えていたので余計に・・。

だんだんとローカルな風景に
川越線は単線です!

 ローカルな地域ではあるが、なんといっても道は広い!これは北海道を連想させるようだ。 ファミリーマートも駐車場が北海道並に広かった。なんかとても居心地が良くなってきたよ〜。

大きな広い道路
北海道を思い出す駐車場の広さ

 道中にさいたま市西区役所を発見する。こんな所にあるのか〜と思うほど周りには何もない・・。 おまけに指扇駅に近づいてくるに連れて、今度は水田まで見え始めてきた。この景色は完全にどっかの村だ(笑) 私的には心がなごんで、とても落ち着けるものであるが。

さいたま市西区役所
ここもさいたま市ですよ!

 日進を出てから20分以上は経っただろう。ようやく指扇駅に到着した。 ここまで来ると、本当にさいたまの端まで来たという実感を受ける。駅前は商店街になっていたが、特に見所はなかったので、 すぐ引き返して大宮まで戻る事にした。

指扇駅
指扇駅前

■大宮駅西口
 指扇からは国道を使って一気に大宮駅西口へと戻る。途中でなんとセイコーマートを発見! さいたま市で出会えるとは、何か運命的なものを感じる・・。

指扇駅から大宮駅
セイコーマート発見!

 自転車を必死にこいだので、20分くらいで大宮駅の西口まで戻る事が出来た!大宮駅の西口は東口に比べて、 道路の整理などもされていて比較的整っている。よって大型のビルなどは西口に集中しているといったところか。

大宮駅西口
西口のビル群

 さて大宮駅西口で有名な建物といえば「ソニックシティ」だろう。さいたま市の再開発のさきがけとなったこの高層ビル には、様々な企業が入っていてさらにコンサートまでも行なわれるようになっている。屋上は展望台になっていて、無料で 展望する事が出来る。そんなわけで私もさっそく展望台へ行ってみたが、なんとこの日は休み・・。気を取り直して 大宮を離れる・・。

大宮ソニックシティ
近くより眺めてみる

■埼京線沿線(与野地区)
 大宮からは今度は埼京線に沿って、与野地区を訪れてみる。与野は大宮、浦和とともに初代さいたま市を形成した市の 一つであるが、人口は他の2市と比べて極端に少ない。ただ見所は結構多いので順々に紹介していく。

 まずは北与野駅前であるが、北与野駅前には関東一大きいとも言われるブックデパート「書楽」がある。 書楽はCDショップえお含めると4階まであり、まさしく本のデパートと言えるだろう。私もしょっちゅうお世話になっている 本屋だ。

北与野駅
「書楽」これが本屋ですよ・・

 さてどんどん進んでいこう。次は与野本町であるが、この駅周辺は完全に住宅街で、首都圏では結構珍しいタイプになるので はないだろうか。周りにある見所としては、「さいたま芸術劇場」がある。ここはオペラや演劇などの舞台が鑑賞できる。 ちなみに私のデビュー舞台はここ(笑)

与野本町駅
「さいたま芸術劇場」

 それにしても埼京線の沿線はのどかなものだ。まぁ出来て間もないというのもあるかもしれないが、自転車をこいでいて とても気持ちが良い!うまくサイクリングロードみたいな道も出来てるし、サイクリングするなら埼京線沿線が絶対オススメ!

埼京線沿線1
埼京線沿線2

 与野本町駅から自転車で10分くらいこぐと、南与野駅へと到着する。南与野駅の駅前は空き地と公園が広がっていて、 驚くほど閑散としている。おそらく埼京線沿線の中では一番のどかなところだと思う。

 さて次は浦和地区へ突入しようかと思っていたが、さすがに腰が痛くなってきた・・。慣れない自転車をもうかれこれ6時間 近くこいでいる。とりあえず今日のところは浦和地区の訪問をあきらめて、また別日に訪れようと思う。

南与野駅
ビックリ!南与野駅前

■与野公園
 さっそく南与野から帰途へつくわけだが、与野でまだ訪れていない場所があった。それは与野の中で一番大きな与野公園だ。 そういえば今の季節はバラがきれいに咲いているらしい。今まで地元でありながら一度も見に行った事がなかったので、 さっそく最後の力を振り絞って向かう事にした。これこそが地元再発見というのだろう。

 まず南与野駅から外環自動車道の下の大宮バイパスへと向かう。その通り沿いに与野公園はあるのだ。途中で旭川ラーメン の店を発見!今度寄ってみよ〜。

旭川ラーメン発見!
大宮バイパス

 15時すぎに与野公園に無事到着した。するとさっそくバラ園なるものがあり、敷地内にバラが咲き乱れていた。 年配の方を中心に、かなりの人がカメラを持って撮影している。

バラ園への入り口
一面にバラの花畑

 私自身全く花には興味がなかったが、ここまで見事に咲いているときれいに見えてくる。 という事で私も混じって、撮影を開始した(笑)

バラ園1
バラ園2

 今度は近くからも撮影してみる。なかなか良いよ〜。これははまりそうだ(笑)

バラズーム1
バラズーム2

 いやいやここまで満足できるものとは思わなかった。やはり自然は人をひきつけるなぁ〜。 今度遠出に行く時もいろいろな花畑が見たくなってきたから面白い。ちなみに与野公園のバラは是非見に行ったほうが良い! 興味がなくても不思議と花の魅力にひきつけられるはず!

 さて今度は与野公園の他の場所も散策してみる。まずは中央部に木に囲まれた池があった。なかなか日の光が当たらずに 神秘の泉のような風格がある。

与野公園の池
ふとベンチが・・

 その他にも日露戦争や太平洋戦争などの慰霊碑もあって、歴史の深さを感じさせられる。

今思えば北海道から関東に来た時に、慣れない都会暮らしの中で唯一安らぎを得る事が出来た場所は与野公園だった。 結構一人で散歩しに来ては自然に触れて安らいでいた。しかし今となってはほとんど来る事はない。 これは都会になじんでしまったからであろうか・・。そう考えると少し寂しい気はする。 そんな思い出の与野公園を出発して、この日は家路に着いた。

戦争慰霊碑
与野公園案内図

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