熊本観光、そして鹿児島へ 2006年4月17日
■熊本城へ入る
 この日は若干遅めに起床。9時すぎにホテルを出て、朝の熊本市街へ。この日は月曜日で、なかなか朝の通勤客で市内は賑わっていた。

 とりあえず熊本城を観光するため向かう。途中で見かけた大きな建物は「交通センター」といいバスの発着ターミナルである。駅よりも 明らかに大きな規模、そして行き交うバスのあまりの多さにちょっと驚く。熊本は完全に交通の中心はバスである事がわかる。

朝の熊本市
熊本交通センター

 熊本城に歩いてたどり着く。入り口には加藤清正がしっかりと見張っている。思えば2年ぶりの熊本城である。入り口は相変わらず 高く積み上げられた石垣によって造られている。

加藤清正像
熊本城の入り口

 熊本城の入場料は500円であるが、今回は旧細川刑部邸の見学券もついたセットを買うことにした。640円である。細川刑部邸は 熊本城から少し離れたところにある、熊本城の城主であった細川氏の邸宅だ。

 さて、今回熊本城に入城して2年前にはなかった施設があった。「飯田丸五階槽」という建物だ。まぁ、見張り小屋みたいなものである が、これも見張り小屋にしてはなかなか立派な建物だ。どうやら現在は熊本城の復元計画が始まっており、その一環として新たに再建され た訳だ。

飯田丸五階槽
室内

■熊本城内
 続いての建物は天守閣に近い「数寄屋丸二階大広間」という建物。いわゆる城主の女遊び場だ(笑)建物の中に入ると長い〜畳の間。 ここで「あ〜れ〜」とかやっていたのであろうか・・(笑)

数寄屋丸二階大広間
この長い大広間は・・

 続いては重要文化財に指定されている「宇土槽」と呼ばれる建物。 基本的に熊本城の建物は再建されたものばかりであるが、ここだけは当時のままの姿で残されている。 そのため、室内を歩くとギシギシという音が妙に危なっかしい(笑)

宇土槽
室内はかなり古びた造り

 宇土槽の屋上から見る景色もなかなか素晴らしい。もちろん熊本市街方面の風景も素晴らしいが、やはり一番素晴らしいのはここから 見る熊本城の天守閣であろう。しばし、天守閣の眺めに見とれてしまう。

熊本市街方面を展望
宇土槽から見る天守閣

 さて最後はもちろん天守閣である。ちなみに天守閣の内部は博物館になっており、熊本城の成り立ちや歴史などをしっかりと勉強できる。 もちろん最上階からの眺めも抜群だ。

熊本城天守閣
天守から見る熊本

■細川刑部邸
 熊本城もぐるっと見た後は、最後に細川邸を見に行く。とりあえず熊本城の西大手門から出て二の丸広場へ出た。

西大手門
二の丸広場から見た熊本城壁

 二の丸広場はかなり広くてとても驚く。そういえば静岡の駿府城の二の丸広場もかなり大きかったなぁ・・。この二の丸広場を出て から細川邸にたどり着く。

二の丸広場
細川邸入り口

 細川邸は広い民家という形で、室内も日本伝統の造りである畳や襖や・・。まぁ、細川氏が使っていた家具などが展示されてはいたが、 正直そこまで楽しめる内容ではなかった(笑)ちょっと期待はずれといった感じ・・。

細川刑部邸
室内は普通の日本式民家

■人吉へ
 細川邸を見終わった後は、そこからの最寄り駅である上熊本駅に移動。ここから次は鹿児島へ向けて普通列車で移動する事になる。 八代駅はどうやら改修中だそうだ・・。

 まずは八代行きの普通列車に乗車する。2両編成のロングシートで、ちょっとガッカリ・・。

上熊本駅
八代行き普通列車

 上熊本駅の次は熊本で、12時45分に到着した。どうやら15分ほど停車するらしいので、せっかくの機会という事で熊本駅を 探検する事にした。

 う〜ん、熊本駅の駅舎は大きいが、駅前の風景やホームはかなり殺風景である。まぁ、市の中心部から離れているのもあるだろうが・・。

熊本駅のホーム
熊本駅

 熊本を出発後は八代平野を列車はゆったりと進む。途中の有佐という駅では列車待ち合わせのため少々停車。凄いのんびりしたところ だったので、思わずホームに出て撮影。こういうところは落ち着けて本当に好きだ。

有佐駅
午後のゆったりとした風景

 13時39分に終点の八代に到着した。ここを訪れるのは2年ぶりであるが、2年前から全く変わっていない感じがする。静かな町だ。

八代に到着〜。
変わらぬ八代駅

 八代からは14時10分の人吉行き普通列車に乗車。一両のゆったりとしたディーゼル車。北海道を思い出すワンマン列車だ。

八代駅前
人吉行き普通列車

■人吉観光
 肥薩線では雄大な球磨川の風景が見れるのだが、すでに一度この路線を乗っているためか安心感がでてしまい、すっかり熟睡・・。

 気がつくと1時間ほど寝ており、15時21分に終点人吉に到着した。まぁ、連日の試験の疲れもあったのだろう・・。

人吉に着く
人吉駅

 人吉に降り立ったのも2回目であるが、今回は人吉を観光してみようと思う。どんな駅にも最寄にそれなりの観光地はあるものだ。 それを探す旅というのにはまってからは、旅の奥深さというかさらなる新鮮さを発見できて、より一層旅を楽しめるようになった。

 人吉では人吉城という観光施設があるらしい。そこへ向けて駅から徒歩で歩く。人吉の市街を抜けて球磨川を渡ったところにあるのだが、 まぁ徒歩で20分くらいであろう。人吉の市街地はシャッター通りという名にふさわしく、とても寂れていた感じがする。どこの地方都市 も同じ状況なのだろう・・。

人吉の市街地
球磨川を渡る

 球磨川の橋の途中辺りから、川に沿うようにして城跡が見える。これが人吉城だ。熊本城と違い人吉城は建物が全く再建されていない。 石垣のみである。

人吉城全景
人吉城の入り口

 石垣にはコケが生えて、城内は草だらけになっている。まるで廃墟であろう。ただその分、より当時の息吹を感じる事が出来る。熊本城 とは全く正反対な雰囲気を持っている事は写真だけでも伝わるだろう。その対比を鮮明にすべく、今回はあえて熊本城と人吉城を訪れて みた。

 こう二つの城を見比べる事によって、それぞれの城の良さなどがわかって面白い。

階段跡
旧二の丸

 最後に旧本丸に登ってみる。確かに今は更地になっていて、全く当時の華麗な建物はないが、変わらないものが一つだけある。それは 本丸から見下ろす風景の美しさだ。この美しさを知る事で、どんなに殿様が良い思いをしていたかがわかる。

本丸跡
本丸から見下ろす人吉

■美しい山々
 人吉城を見終わると、また徒歩で人吉駅まで戻った。ここから17時10分発の普通列車で吉松へ向かう。この路線は一度乗った事が あるが、もう〜とにかく凄いところを走る。どうやら日本三大車窓と言われるほど雄大な山々が見れるのだ。

 時速40キロほどしか出てない列車は必死に山を登る。途中で何回かスイッチバックをするのも特徴である。

吉松行き普通列車
スイッチバック

 この路線に乗るとまるで空を飛んでいるかのような錯覚に陥る。はるか高いところから見下ろす山々の風景はまさに神秘的!

 石勝線をふと思い出す・・。

肥薩線の車窓1
肥薩線の車窓2

■鹿児島に入る
 18時07分、吉松駅に到着した。この駅からは肥薩線と吉都線に分かれる。峠を越えて石勝線と根室本線、この組み合わせが頭を よぎったのかどうも北海道の新得と同じ匂いがした(笑)雰囲気も若干似ている気がするし・・。面白いものだ。2000キロは離れて いるだろうか。

ようやく吉松へ
吉松駅

 吉松で乗り換えて一気に隼人までやってきた。19時13分。辺りはすっかり闇の中だ。

隼人
隼人駅

 隼人からは学生の帰宅時間とぶつかり、列車はかなり混雑していたが、20時06分についに鹿児島中央に到着した。今日はかなりの 長旅となったが、久しぶりに味わって楽しかった。

普通列車で到着
鹿児島中央だぁ!!

 鹿児島中央駅前、さすがに地方都市のこの時間では人通りがまばらだ。さっそく明日の試験に備えて今日の宿を探す。ふと、シングル 3800円の看板があったので、そこのホテルに泊まる事にした。駅前の「あさひホテル」というところだ。ちなみにこの時はエアコン が壊れていたので、3500円になっていた。かなりお得!!まぁ、春だったのでそんなに暑くもなく寒くもなくちょうど良い気候だった からね!

 さてさて明日は南日本放送というテレビ局で試験。午後2時すぎには終わるという事で、それ以降は鹿児島観光にあてる事にした。

鹿児島中央駅
駅前の「あさひホテル」

城山から見下ろす薩摩へ
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