京都という街は非常に歴史がある。それ故に訪れるためには歴史の知識を知らないと、「楽しめない」という事実がある。
私が初めて京都を訪れたのは中学3年の時の修学旅行である。この時の思い出として、京都の街では何も楽しめた感覚は
なかった。むしろ夜にホテルに戻ってから、室内での友人たちと遊んだ事の方が面白かった。
それから3年後、大学入試のための受験勉強の日々があった。私は日本史を頑張って得意科目にしたのだ。
その時に、あらためて日本の歴史の大部分は京都が絡んでいる事を知る。そして京都への憧れがふくらみ始めた。
京都へ行って、中学校時代に見れなかった史跡をたくさん訪れてみたい・・。
時はさらに流れて大学の史学科に無事進学した私であったが、昨年の大河ドラマ「新撰組」に影響されて異様なほどはまった。
「新撰組」の舞台といえば江戸、大坂、函館と複数あるが、やはり彼らが一番輝いていたのは京都にいた時であろう。
そういう思いからも京都への憧れは最高潮に達した。そして2005年の7月のある日、大学の教授から京都国立博物館
の特別展覧会の無料チケットをいただいたのをきっかけに、本格的に京都を訪れようと決断する。
京都を訪れるにあたっての交通機関は新幹線がメジャーではあるが、学生の身分なもので資金的余裕はない。
そこでこの時期に最も旅のバイブルとなる「青春18切符」を使用する事に決定した。
夜行快速「ムーンライトながら」を使えば、朝から晩まで丸ごと2日間京都を観光できる。現地で1泊はしょうがないが、
かなり格安の宿を見つけたのでまぁ良しとしよう!
行程としては、やはり憧れが強い「新撰組」の史跡を最優先にさせて、その他は京都の有名どころを回る設定にした。
今振り返ると、よくもまぁ2日間でこれだけ回れたものだ・・。
それでは、朝から晩まで足に豆が出来るまで駆け巡った激動の2日間をゆっくりご覧下さい。
■2005年8月1日〜8月2日
京都遠征1日目 主に洛中を巡る。東西本願寺、京都国立博物館、智積院、東寺、新撰組史跡など。
■2005年8月3日〜8月4日
京都遠征2日目 洛西から洛北へ。清水寺、八坂神社、知恩院、平安神宮、金閣寺、銀閣寺、二条城など。
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