函館旅情
函館の位置、歴史
函館は北海道の南の方に位置しており、

江戸時代には松前と共に蝦夷地の拠点を担っていました。

明治に入っても本州との連絡口になって、

様々な船舶も入港します。

また長く北海道の鉄道の中心としても君臨しておりました。

しかし最近は飛行機などの進出で、

かつての賑わいはなくなったものの、

観光都市として生まれ変わり、

依然として北海道で欠かせない存在の街です。

そんな函館の観光スポットを紹介いたします!
■函館へのアクセス
今回の紹介では函館といえども広いので、函館駅または五稜郭駅周辺のスポットに焦点を当てさせて いただきます。
函館を訪問するにあたっての利用交通機関は、主に航空機、船、鉄道、車があげられます。
■航空機を利用
まず航空機であるが、これには注意点が一つある。基本的に北海道内外含めて、函館空港へ発着する便はどの空港でも あるが、新千歳空港〜函館空港間は運営されていない!これは同区間を走る鉄道との 競争に敗れたためである。だいたいの所要時間は
☆羽田空港〜函館空港間で約1時間15分
☆丘珠空港〜函館空港間で約45分
■鉄道を利用
鉄道での利用に関しては、主に大きく二つの特急列車を使うの事になるだろう。
まず一つは札幌方面からの利用者には、特急「スーパー北斗・北斗」である。 だいたいの所要時間は
☆札幌駅〜函館駅間で約3時間20分
☆東室蘭駅〜函館駅間で約2時間

そして本州方面からの利用者には、特急「スーパー白鳥・白鳥」だ。だいたいの 所要時間は
☆青森駅〜函館間で約2時間
☆八戸駅〜青森間で約3時間
☆東京駅〜函館間(東京駅〜八戸駅間は東北新幹線利用)で約6時間

特急「北斗」
特急「スーパー白鳥」

■船を利用
船に関しては青森からの連絡が中心となる。またわずかに大間からも函館行きのフェリーは出ている。
フェリー会社は主に3つあり、東日本フェリー 青函フェリー道南自動車フェリーである。
私はいつも東日本フェリーを利用しているが、3社とも大きな値段の違いはないので、どれもオススメできる。 ちなみに所要時間は
☆青森港〜函館港で約4時間弱

東日本フェリー「ばにあ」号
函館東日本フェリー乗り場

■自動車を利用
自動車に関しては、札幌側からと東京側からの利用が考えられる。ただ札幌からならまだしも、東京からの利用は 長時間を要する。
ちなみに札幌から函館へ向かうのであれば、道央自動車道を利用するのが 最速であると思う。所要時間は
☆札幌〜函館で約5〜6時間
車に関してはそれぞれの速度があるので、一概に言う事はできないが、だいたいこのくらいの所要時間であろう。

東京からの利用であれば、東北自動車道をひたすら北上して、青森からはフェリー に乗り換えるというのが最速だ。
所要時間はこれこそはっきり述べる事は出来ないが、まるまる1日はかかるだろう。
■函館駅
 函館のオススメスポットを紹介する前に、まずは玄関口函館駅をざっと紹介する。この 函館駅は実は2003年に作られたばかりで、完成して間もない。デザインは青函連絡船を意識しているのか、 なんとなく船のイメージを連想させるような造りだ。

函館駅舎
函館駅前

■函館駅内
 函館駅内はレストランやお土産屋やコンビニなど、様々な施設が複合されていて多目的施設として存在している。 また2階は吹き抜けになっていて、そのデザインの鮮やかさにも驚かされる。函館見学の前には必ずロッカーに重い荷物を 預けておこう。

函館駅舎内1
函館駅舎内2

■五稜郭公園・五稜郭タワー
 さてさっそく函館のオススメ観光スポットをいろいろ紹介する。まずは何といっても函館の象徴である 五稜郭である。
時は明治維新、旧江戸幕府の残党がこの五稜郭に立て籠もり、明治政府とは別の政府を 榎本武揚を中心に立ち上げた。その中にはあの新撰組の副長土方歳三 も含まれている。しかしすぐに明治政府はこの箱舘(当時の名称)に軍隊を派遣して、五稜郭を陥落させた。 こうして函館政権は夢のまま終わったわけである。
ここは現在市の公園として保存されていて、当時の遺構はあまり残ってはいないが、当時の敷地や城壁などは そのまま残っている。
■交通アクセス
函館駅前より市電に乗って、五稜郭公園前で下車。そこから徒歩10分ほどで到着する。

函館市電
五稜郭公園前

■五稜郭タワー  五稜郭公園に入る前にこのタワーから五稜郭を見てみよう。ちょうど五稜郭公園の入り口付近にそびえたっていて、 展望台から五稜郭公園を見渡す事が出来る。なお、現在新しいタワーの建設も進んでおり、このタワーは近いうちに 取り壊される事になるが・・。
ちなみに入場料は
☆大人:630円
☆高校生:520円
☆中学生:420円
☆小学生:310円
そして営業時間は以下の通りになっている。
☆春〜秋期:8時00分〜18時45分
☆冬期〜4月20日:9時00分〜17時45分

五稜郭タワー
展望台からの眺め

■五稜郭公園
 この五稜郭公園こそが、明治維新の時に旧幕府軍が籠もっていた五稜郭だ。 当時にしては珍しく西洋式の城であり、本当に五角形の形をしている。ただ当時の遺構は、ほとんど残っていないのが 残念なところではあるが、当時の石垣などは健在だ。もちろん公園として開放されているので、入場料はかからない。 

五稜郭公園入り口

広大な五稜郭内

当時の面影残る石垣

■土方歳三最期の地
 続いての訪問地はかなりマニアックなものであるが(笑)、新撰組ファンには聖地的存在になっている場所だ。 新撰組の副長土方歳三は京都を追われて、この地にたどり着いたわけであるが、 同時にこの蝦夷地で生涯を終えた。その最期に土方が新政府軍によって銃弾を受けた場所が、この 土方歳三最期の地だ。
■交通アクセス
この場所へは函館駅から徒歩で行ける距離にある。まず函館駅前から国道5号線で北上して、若松小路で右折し、八幡通を 北上すると総合福祉センターがある。その敷地内にポツンと佇んでいる。

函館市総合福祉センター
案内標識もある

■土方歳三最期の地
 実際に訪れてみると花が添えられたりして、結構多くの人がこの地を訪れている事に気づかされる。 記念碑というよりは、お墓という印象が強い。訪れた際にはぜひ一度お参りしていただきたい。

土方歳三最期の地
土方のお墓

■函館山
 函館といえば、やはり函館山から見た街の夜景!という事で、函館山を軽く紹介してみる。 ちなみに私自身夜景はまだ見た事ないので、写真はない・・。御了承下さい。実際に自分の目で確かめよう(笑) 
■交通アクセス
函館山へのアクセスは、まず函館駅前から路面電車に乗って十字街で降り、そして徒歩で 函館山ロープウェイ山麓駅まで移動する。そしてロープウェイに乗って、一気に山頂まで行くわけだ。 ちなみにロープウェイの山麓駅までは、函館駅前からバスでも行ける。
ロープウェイの料金は
☆大人片道 640円 往復1160円
☆小人片道 320円 往復590円

函館市電「十字街」駅
函館山ロープウェイ「山麓駅」

■函館山
 ロープウェイで山頂の駅まで着くと、そこからは海に挟まれた函館の雄大な街並みを 見る事が出来る。そして夜になったらロマンチックな夜景も見れるので、ぜひカップルで来る事をオススメしたい。 

函館山展望台
函館山より函館の街を眺める

■金森倉庫群
 物資を運ぶのに船が重要な役割を果たしていた時代にやはり賑わうのは港町だ。 古くから北海道の玄関口として栄えていた函館には、たくさんの船が往来して物資を運んでくる。 その物資を一時保管しておく場所として、この金森倉庫群は造られた。

 しかし時代とともに海運業は飛行機の登場によって衰退していき、この函館の街もそれに煽りを食らった 形になる。せめて賑わっていた当時の歴史を伝えようと、この倉庫群はビアホール、レストラン、マーケット、写真回廊等 などがひしめき合う、観光施設へと保存される事になったのだ。よって、今ではここで明治から続く函館の歴史を 直に触れる事が出来るスポットである。
■交通アクセス
 函館駅前から路面電車に乗って十字街で降り、そこから徒歩で港の方へ歩くと 赤レンガの建物が見えてくる。
■金森倉庫群
 建物は全体的に真っ赤になっていて、とてもわかりやすいと思う。目の前は海なので、ベンチに腰をかけて ゆっくり海を眺めるのもいいかもしれない。ちなみに倉庫の中には、今でも現役で営業しているものもあるそうだ。

金森倉庫群1
金森倉庫群2


金森倉庫群3
倉庫群の目の前に広がる海

■八幡坂・二十間坂
 函館といえば、山と海に囲まれた港町である。よって街の随所に坂がたくさん見受けられる。 その中でも特にオススメしたい有名な坂が、八幡坂と二十間坂である。
■交通アクセス
 基本的に坂がある場所は、函館山のふもとが多い。よって、今回紹介する3つの坂は函館市電の十字街駅で降りるのが 最寄り駅となるだろう。
■八幡坂
 こちらの方は金森倉庫群から真っ直ぐ進んだところにあり、非常にわかりやすい場所だ。 また両脇には階段もついていて、お年寄りにも優しい造りになっている。坂の頂上には函館西高校があり、 海の眺めが素晴らしく良い。

八幡坂頂上より
函館西高校

■二十間坂
 こちらは八幡坂よりはかなり広い道である。沿道には東本願寺別院やハリストス正教会などの有名建築物が並んでいる。 ちなみに八幡坂と二十間坂の間にある大三坂の写真ものせておいた。まだまだその他にもいろいろな坂があるので見所は つきない。 

大三坂
二十間坂

■あうん堂
 この施設はかなりマニアックな人向けになるが、今や北海道を代表するアーティストとなったGLAY。 彼らの出身地はこの函館で、高校時代は「あうん堂」というライブハウスでずっとライブをしていた。 その「あうん堂」を紹介する。
■あうん堂
 あうん堂は函館駅から意外とすぐ近くにある。場所は松風町で、人気のない小道にひっそりとたたずんでいる。 ちなみに今でも多くの若いミュージシャンが将来を夢見てここで活動しているらしい。

あうん堂がある小道
あうん堂

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